結果はすぐに評価へ反映される
やりがいのある現場主義の環境

海外事業本部課長 (勤務歴10年)

海外事業本部
池田 大将さん(29歳)

 

 

2014年頃入社

ダイコクで働こうと思ったきっかけは?

最初はダイコクドラッグのウォーク店で働いていた友人からアルバイトを紹介してもらいました。それまでにもダイコクドラッグの存在は知っており、「商品が安く、店内が賑やか」というざっくりなイメージは持っていました。あとは、仕事がきついという話もなんとなく聞いていましたが、とにかく給料が高いこともあったので、そこまで考えずノリでアルバイトを始めようと思いました。

採用していただいてから、最初は慣れないことや初めてのことばかりで、正直しんどいなと思うことはたくさんありました。ただ、それ以上に働いてて楽しいなと感じることも多かったです。特に私自身がずっと野球をやっていたこともあって、「声出し」や「体を動かすこと」が好きということもあり、業務内容と合っていた部分は大きいかと思います。

社員になろうと思った理由はなんですか?

アルバイト勤務で3年が過ぎた頃、店長へ推薦してもらえたのでチャンスと思い店長に挑戦することにしました。その後社員登用してもらい2年半後には複数店舗を管理する統括へ昇格しました。

社員になった決め手の一つに、社内ランキング制度がしっかりしている点があります。店舗の現場では常に実力主義や成果主義ですので、結果と評価が密接にリンクしている社内評価の仕組みが私にはとても分かりやすく、いろいろなことに前向きにチャレンジしやすい環境だと感じました。

一般的に「評価が上がるイコール負担や責任が増えていくだけ」という声をよく耳にします。けれどもダイコクドラッグの場合、評価は直接的に給与へ反映され、評価理由も明記されてるのでやりがいはものすごくあります。また、それが社内で公示されるので、個人やお店自体のモチベーションにつながります。これはとてもフェアであり、自分自身も楽しみながら店舗での勤務に励んでいました。

ダイコクではこれまでにどのような部署を経験しましたか?また現在はどのような仕事に就かれていますか?

これまでに、店舗での店長と統括、社長室、と勤務してきまして、いまは海外事業本部にいます。

アルバイトから始めて店舗運営までさせていただいたことで、スタッフとのコミュニケーション能力、接客、数字の管理など、小売業として必要な事を学ぶ事ができました。基本的には現場主体で仕事ができる環境があったからこそ、身についた技術であるように思いますし、ここで培った取引先の方々や従業員とのコミュニケーション能力の部分は、社内で大きく評価いただいている部分だと思います。

現在の海外事業本部では、中国、台湾のECサイト事業の立上げ、運営、企画と関わっています。さらにSNSを使用した広告宣伝、海外ビジネスの立ち上げ、出店計画に携わらせていただき、これまでの店舗での勤務とはまた違う形で、貴重な経験をさせていただいています。

ダイコクドラッグで勤務していてよかったことはありますか?また、仕事での経験はご自身の日常生活においてどのように役に立っていますか?

小売業のノウハウを身につける事によって、商品やお金の流れ、必要経費や販売管理費などの考え方もわかり、また商品価格の相場なども理解できるようになったことは日常生活でも役に立っていると思います。

海外事業本部に配属されてからは、ECサイトの構築や運営、海外経験など、それまで自分には関わりがないと思っていた業務につくことができ、もちろん大変な部分はありますが、毎日挑戦しながらとても楽しく過ごせています。

そのような中で、自分自身の経験値アップやスキルアップがあったからこそ、もう少し広い視野での業務、、、例えば新規案件の構築、企画、運営についても、自信を持って提案や実行できるようになったと思います。

また、日常生活という点では、海外事業本部で働き始めてからは、世界経済や海外情勢などの情報が一気に身近になりました。これまで敬遠しがちだったニュースや新聞などを読むことが習慣化されました。まだまだ色々な方面でレベルアップしていきたいので、日々勉強しながら頑張っています。

ダイコクドラッグで特に働きやすい点はありますか?

ダイコクドラッグの特徴として、企画や運営についての報告の際に、合わせて提案をおこなうことで、どんどんチャレンジをさせてもらえるという点があると思います。これは、私にとってとても働きやすく、これまでも経験値のアップに繋がってきたと思います。

勤務をはじめてすぐには難しいかもしれませんが、販売に慣れてきて、あるいは責任者、店長などの管理職になったら、「作戦を自分で考え、すぐに実行できる」という環境はおそらく他社にはない強みではないかと思います。ダイコクドラッグでは店舗ごとで陳列ルール、販売価格、売り方などが現場の責任者クラスで任せられています。これにより提案に対しての評価が明確にされ、本当にやりがいのある環境になっていると感じています。

また競合他社だけでなく、ダイコクドラッグの店舗同士でも競い合っており、各店舗ごとに競争する環境だからこそ、スタッフ一人一人の気付きと提案が尊重され、結果が出やすい環境作りになっています。最高責任者の方々がやるというよりは、現場の自分が工夫してやっていくんだという部分がとても強く、これはとても良いことだと思います。

これからダイコクドラッグで働かれる方々にメッセージをお願いします。

これから働かれる方、とくに若い方には、「守りに入らず自分自身で考え、前向きにさまざまなことに挑戦していってほしい」と思います。

仕事、ただお金をもらうためにやっていたり、何も考えず言われたことだけやっていては成長に繋がりません。厳しい言い方をすれば、それだけでは時間の無駄になってしまうと思います。

なんとなくダイコクドラッグで働くことになった方々でも、せっかくなので、いろんなことに挑戦していったらいいと思っています。なにかに挑戦して本当にやりきってみた結果、仕事内容や環境的にも「苦痛、しんどい、人も嫌だ、評価されない」など耐えられない部分があれば、すぐに辞めて新しい仕事に挑戦すればいいと思います。

これはダイコクドラッグに勤めて、いろいろな方と出会い、話してきて思ったことです。取引先の方々と商談したり、社内にもさまざまな部署があり、仕事の数ってたくさんあると気づきました。なので無理して働く必要なんてない。世の中に仕事はいくらでもあるし、人が活躍できる場所はたくさんあるのだと思います。

一度挑戦して、結果を自分で見極めるのが大切です。今の経験を、自分の人生にどう活かしていけるかが勝負だと思うので、是非一緒に頑張りましょう!

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